究極のエコを実現しながら顧客から預かった物品の集荷、仕分けと配送を行なう運輸各社の現実を考えてみました。

非常に便利な宅配サービスの豆知識

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商品の集荷や配送には運輸各社が独自に開発したノウハウがある。

都心にはさまざまな企業が軒を並べて業績を競っています。
オフィスビルには数十社の企業が入居し、時には数百社というビルもあります。
当然さまざまなビジネスチャンスが存在するわけですが、その中でも物を実際に動かすためのビジネスは、あらゆるビジネスがその顧客になりえます。
同じ20社の顧客であっても一つのビルディングの3フロアを回る場合と、直線距離はわずか300mといえども軒先を一つ一つ訪問するのでは圧倒的に時間的な差が生まれます。
時間の差すなわちコストの差になります。
運輸を生業にするとしたら集荷にも配送にもできる限り時間をかけないで対応したいと希望します。
A社の隣にB社があれば、そして両社に配送するとなれば、これほど効率の高い状況はありえません。

そうした可能性を追求するために運輸各社はさまざまな工夫をしています。
そしてそうした工夫が究極の姿となって現れたものがリアカーや自転車を利用した配送、集荷方式と言って良いでしょう。
つぎの顧客までの距離がほんの数メートル、あるいは数十メートルであるなら、なにもトラックをそのために動かす必要はありません。ガソリン代ばかりでなく駐車違反の可能性さえあるのですから。究極のエコを実現して運輸会社を経営。しかも手軽に配送・集荷できるように準備するには営業所の配置がポイントになります。
街外れに営業所というか集荷や地区別の仕訳場所を作ると、かえって効率が下がります。

盛り場の裏、商店や飲食店を構えても客足の向きそうに無いエリアが必ず存在します。
そういう場所を安く手当てして集荷・配送拠点に活用することが、一層激しくなってきた競争に勝ち残るための運輸会社の戦略であろうと考察する次第です。

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